ポイント1:ライティング(照明)を工夫しよう!
| ■充分な光を当てる
被写体となる作品に、できるだけ明るく光が当たるようにしてください。充分な光がなければ、作品の質感や奥行きがはっきりせず、その魅力を伝えきれないからです。 また光量が足りないと、露出に時間がかかるため、シャッタースピードが遅くなってしまい、撮影時にブレが発生する危険も高くなります。 |
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■カメラのフラッシュには頼らない 光がどのように当たるかで、作品の印象は大きく変わってきます。例えば、カメラに内蔵されているフラッシュを使うと、作品の真正面から光があたり、陰影が出ないため、立体感が失われます。逆に、後ろから光を当てると、輪郭だけが強調されて、作品の細かな印象がぼやけます。 ちなみに、プロは、単体のフラッシュ(ストロボ)を複数用意し、作品の横、斜めなどから光があたるように設定します。作品の強調したい側から光があたると、その面の表情を印象的に伝えることができます。 |
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■電気スタンドを利用しよう |
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| とはいっても、ストロボまで用意する必要はありません! なお、白熱灯を光源にする場合には、「タングステンフィルム(電球用に作られたフィルム)」を使うと自然な色味になります。 |
電気スタンドを利用した撮影。 光を拡散させるため、トレーシングペーパーを利用しています。 |
| ■光を反射させる(レフ板の利用) | |
| 電気スタンドを作品へ直接に向けると光が強すぎるので、レフ板を使って反射光が作品に当たるようにします。 カレンダーの裏側など白い紙をダンボールに張れば、簡易レフ板が作れます。 | |
| レフ板は、自然光を使った撮影にも威力を発揮します。昼間の室内で撮影する場合は、窓の近くでできるだけ光を多く取り入れます。光が一方向からしか当たらないと、作品に影ができてしまいますので、レフ板で光を反射させて反対側からも光を当てます。 |
![]() レフ板には、ポスター用の額の裏を代用しています。レフ板を片手で支えながら撮影することも。 |
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■光を和らげる(トレーシングペーパーや布の利用) レフ板で光を反射させる代わりに、光を拡散させる方法もあります。たとえば、光源と被写体の間に薄い紙(トレーシングペーパーなど)をはさむと、光を柔らかい印象に変えることができます。 太陽の強い光を利用する場合には、シーツなどの白い布を窓にかけるといいでしょう。 |
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| フラッシュも電気スタンドも使わないで撮影しました。 光源は、天井の蛍光灯だけです。 |
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| 上の写真にある電気スタンドを使った設定で 撮影したもの。 立体感がでました。 | |


